- 400ccアメリカンはダサい?
- ハーレーみたいにはならない?
400ccのアメリカンがダサいと感じる人もいます。
特に周りの人がハーレーに乗っていたりすると、
「自分の400ccのバイクはしょぼいんじゃないか」
なんて思ってしまったりします。
400ccのアメリカンはダサいのか?
この実態について迫っていきます。
400ccアメリカンはダサいのか?
結論から言うと、400ccアメリカンがダサいなんてことはないです。
クラシック系のディープフェンダーを装備した車種は、大型バイクに見間違えるぐらいの大きさです。
- ドラッグスタークラシック
- イントルーダークラシック
- バルカンクラシック
etc…
下手な大型バイクよりも車格が大きいです。
ダサいなんてことはないのですが、なぜかダサいと言われることがある。
その理由はなんでしょうか?
400ccアメリカンがダサいと言われる理由
やはりアメリカンの本家本元のハーレーと比べてしまうと、どうしてもダサく感じます。
- 知名度
- エンジンの鼓動感
- カスタムパーツの多さ
ハーレーの魅力は上記の通りではないでしょうか。
ハーレーと言えばバイクに詳しくない人でも知っているメーカーです。
OHVのエンジンの鼓動感は独特なものです。
エンジン音を聞いているだけで楽しいのがハーレーの特徴ですね。
ハーレーはカスタムパーツも多く、原型がなくなるぐらいまでカスタムすることも出来ます。
バイクに乗らずにカスタムをしまくって楽しむ方もいるぐらい。
カスタムパーツが多ければカスタムの幅が広がるので、ハーレーの魅力にハマる人も多いです。
400ccアメリカンは本家のハーレーと比べるとどうしても見劣りしてしまいます。
エンジン音は静かですし、車種によってはカスタムパーツが少ないです。
イントルーダーなんかはほとんどカスタムパーツがありません。
本家のハーレーの魅力を知っている人からすると、どうしても400ccのアメリカンがダサく感じてしまうのかもしれません。
ダサいと言われるのは悔しい。対策したい
- エンジン音
- カスタムパーツ
この2点については400ccアメリカンでもある程度対応出来ます。
エンジン音はマフラーを変えることで、ノーマルよりもいい音を出すことが出来ます。
あまりにもうるさくしてしまうと車検に引っかかってしまいますが、社外マフラーに変えるだけでもノーマルよりも圧倒的に良い音がするようになります。
キャブレター車の場合はアイドリング時のエンジンの回転数を落とすことで、ハーレーっぽい感じを出すことが出来ます。
特にシングルキャブのバルカンはマフラーを変えてエンジンの回転数を落とすだけで、ハーレー特有の3拍子っぽい音が出ます。
カスタムパーツはチョッパースタイルやツーリングスタイル等、400ccアメリカンでも好みに合わせてハーレーに近づけることも出来ます。
カスタムにお金は掛かってしまいますが、少しでも迫力を出したい!、自分好みのスタイルに仕上げたいという方は、手間やお金を掛ければハーレーにより近づけることは可能です。
400ccアメリカンがダサいと感じるかどうかは本人次第
400ccアメリカンがダサいのか?についてまとめました。
個人的にはダサいということはないのですが、本家のハーレーと比べると見劣りするように感じる方も多いのかなと思います。
カスタムによってはハーレーらしさを出すことも出来るので、400ccアメリカンでもスタイルにこだわりたいという方はカスタムしてみるのが良いかなと思います。
・・・と言ったら
「何を大袈裟な・・」
と思う方もいるかもしれません。
けど、これは紛れもない事実です。
僕は正しい売り方を知らず、
学生時代に3台売却して
15万円以上損してきました。
15万あればマフラーを買うことも出来たでしょう。
本当に大きな後悔です。
正しい売り方を知らなかった代償です。
その後バイク屋に就職して、
査定士として査定に携わることで
正しいバイクの売り方を覚えました。
バイクを高く売れれば、
欲しいパーツを買えます。
マフラーを変えたり、
ヘルメットを新調したり出来ます。
バイクを高く売るためには
正しい売り方を知ることが不可欠です。
逆に正しい売り方を知らないと
昔のこたろーのように大きく損します。
学生時代に3台買い叩かれて
15万以上損しながらも
査定士としての経験を経て
今では査定交渉の秘訣をお伝え
出来るようにまでなった過程は以下からどうぞ。

