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⑥【簡単には諦めない】査定の金額交渉は何度でもすべし
目次
金額交渉で遠慮してしまう気持ちは分かります。
交渉は査定士に対して行うというより、
査定士を通して会社(上司)と交渉するような感じになります。
査定士は自分と会社(上司)の間に立つ役回りとなります。
そして交渉は一回では終わらないことが多いので、何往復もやる必要が出てきます。
バイクの売り主
↓ ↑
査定士
↓ ↑
上司(会社)
このやり取りって確かにめんどくさいのですが、査定士はそこを狙っています。
交渉に回数制限はありません、何度でも交渉しよう
ちなみにどこまで強気に交渉して良いかですが、
買取業者が帰ろうとする一歩手前までか、
同じ答えしか返って来なくなるまでは踏み込んでも大丈夫です。
金額交渉や条件面で言いたいこと、伝えたいことがあれば、はっきりと伝えて交渉しましょう
査定結果で納得出来てないこと(大体は金額だと思いますが)があれば、交渉するべきです。
- 取り外した純正部品
- カスタムパーツの返却
- 250cc以下なら自賠責保険の返金
直接の査定金額以外でも、上記の事柄は交渉材料に出来ます。
買取業者側も交渉ありきでいますので、言いたいこと、伝えたいことがあればどんどん言うべきです。
バイクの査定で高額査定を出すことは買取業者にとっても良いこと
買取金額が高くなると、買取した業者の利益を圧迫します。
基本は安く買取ろうとしますが、複数の業者で競合した場合は逆になります。
買取業者にとって、競合した場合は、
「自分の会社はこれだけ高い金額を付けられる」
と実際に証明出来る最大の宣伝の場です。
競合に勝った=最も査定が高い証明
になります。
競合して高額査定を出すことに意味がある
ですが、競合した場合は話は別です。
競合して勝つことに意義があります。
これ程の宣伝はないですからね。
買取金額が高くなってしまったとしても
「この業者は買取金額が本当に高いなぁ。友人もバイク売ろうとしているから紹介してあげよう」
と思って貰えれば買取業者としては大きな得です。
高く買取した金額=宣伝費
みたいな感じになります。
高額査定のためなら競合させることに遠慮は要らない
バイクを売ろうかなと考えている方の中には
「なんか競合させてしまうのは悪いなぁ」
と遠慮がちな方もいると思います。
買取業者の為にもなるので、遠慮は要りません。
競合してバイクの買取金額が高くなっても、買取業者の宣伝になるので、業者側もメリットがあります。
バイクの売り主もバイクを高く売れる訳なのでWin-Winの関係になります。
「競合とか悪いなぁ」と遠慮する必要はありません。
こたろーも何回でも競り勝ってきたよ
こたろーも他社との競合は何回もしてきましたが、
とにかく競り勝って買取することに力をいれていました。
実際に競り勝つ事で
「自分の所の査定が一番高い」
という証明が出来ます。
「こたろーさんの所が一番査定高かったですわー」
と言われれば嬉しいですし、そういったお客様は次にバイクを売る時や友達がバイクを売ろうとしている時にも査定に持ってきてくれやすくなります。
競合に勝てれば最大の宣伝が出来ます!
回数制限は無い?査定の時の金額交渉は何回でもしよう
査定時の交渉においては遠慮する必要はありません。
- 面倒くさいなぁ
- なんだか悪いなぁ
何度も交渉をお願いしていると、上記のように思ってしまいやすいです。
でも、そうやって思わせること自体が査定士が狙っているポイントになります。
査定士からすれば、
めんどくさく思わせて途中で妥協させたいわけですね。
査定時の交渉は特に回数制限も無いので、
金額面、条件面共に言いたいことがあれば、
自分が納得出来るまで粘り強く交渉する事が大切です。
また、競合してバイクを高く買うことは、買取業者からしても最大の宣伝効果となります。
ですので、査定の交渉で遠慮する必要は全く無いです。

⑥【簡単には諦めない】査定の金額交渉は何度でもすべし
・・・と言ったら
「何を大袈裟な・・」
と思う方もいるかもしれません。
けど、これは紛れもない事実です。
僕は正しい売り方を知らず、
学生時代に3台売却して
15万円以上損してきました。
15万あればマフラーを買うことも出来たでしょう。
本当に大きな後悔です。
正しい売り方を知らなかった代償です。
その後バイク屋に就職して、
査定士として査定に携わることで
正しいバイクの売り方を覚えました。
バイクを高く売れれば、
欲しいパーツを買えます。
マフラーを変えたり、
ヘルメットを新調したり出来ます。
バイクを高く売るためには
正しい売り方を知ることが不可欠です。
逆に正しい売り方を知らないと
昔のこたろーのように大きく損します。
学生時代に3台買い叩かれて
15万以上損しながらも
査定士としての経験を経て
今では査定交渉の秘訣をお伝え
出来るようにまでなった過程は以下からどうぞ。

