
【しつこいって本当?】よく聞くバイク王の悪い噂5選

バイク王の噂は色々耳にしました。
こたろーがバイク屋で働いていたときも、お客様の実体験や生の声をたくさん聞いてきました。
簡単にまとめると以下のような話や噂が多かったです。
こたろーが実際に耳にしていたバイク王にまつわる噂
①オンライン査定の金額と実際の査定額が違いすぎる
②車体の細かい傷や錆で減額する。ちょっとした傷で事故車扱いに
③バイクに関して無知な査定士が来る
④査定士の態度が悪い。言葉遣いも良くない
⑤バイク王を査定に呼ぶと帰らない。いつまでもしつこく粘る
⑥査定後もしつこく電話してくる

①電話やオンライン査定の金額と実際の査定額が違いすぎる
これは昔から行われています。
問い合わせをした段階ではすごい高い金額を伝えられます。
この「問い合わせの段階で伝えられるすごい高い金額」のことをルアープライスといいます。
すごい高い金額を伝えられると、どうしても期待してしまうんですよね。
その金額まで行かなくとも、そのちょっと下ぐらいの金額なら付くんじゃ無いのかと・・。
でも当然実際の査定ではその金額はつきません。
更に、査定後の一番最初の金額提示では、
とにかく査定額が安いことが多いです。
これは、バイクの売り主の反応を見るために、わざと安い金額を付ける事が多いです。
ここで、自信を無くしてしまう方が一定数います。
でも、その様子を査定士はよく見ています。
自信を無くしていそうな方には、
「この方からなら安く買い取れそうだ」
と畳みかけられやすいです。
「その金額では、売れません」
とはっきり伝える事が重要になります。
バイク王からすると、問い合わせの段階で伝えられるすごい高い金額と、査定後の最初に伝えられる安い査定金額はわざとやっています。

②車体の細かい傷や錆で減額する。ちょっとした傷で事故車扱いにする
ちなみに、昔というと、2013年の特定商取引法の改正以前の話ですね。
自宅に訪問して、長時間に渡ってしつこく粘ったり、威圧的な態度を取る査定士がいることが社会的に問題になって、バイクの出張買取がクーリングオフが出来るようになった経緯があります。

2013年の特定商取引法の改正以前は、ちょっとした傷を事故車扱いにしたり、錆や腐食で大幅減額したりの話はありました。
フレームに少しでも傷があると、事故車扱いというのはよくありましたね。
フレームに傷=事故車では無いのですが、減額査定の理由を探していたんでしょう。
こういった話は昔はよく聞きました。
いまでは特定商取引法の改正の影響や、バイク王社内での社内研修の効果もあり、こういった「買い叩くような」査定のやり方はなくなっています。

③バイクに関して無知。バイクをよく知らない感じの若い査定士が来る
どこの会社でも新入社員っていますからね。
特に50ccスクーターの買取となると、「お前、初めて独り立ちするけど査定に行ってみないか」となりやすいです。
50ccスクーターってどうしても単価が低いので、査定で買い取れなくてもリスクが少ないんですよね。
なので、新人の査定の練習台みたいになってしまうことはあります。

でも、新人のような社員が来ても査定額が安い訳ではありません。
交渉の際は上司に話を通すので、新人だから査定額が安くなるって事は無いです。
むしろ、新人は不慣れなおかげで巧みなセールストークを持っていないので、高く売れる可能性が高まることがあります。
また、上司も「新人が頑張っているから仕方が無い」と通常では出ないような金額でOKすることもあります。
バイクに対する知識は少ないこともある
こたろーは、バイクの販売も買取も両方やっていたのでよく分かるのですが、
バイクの販売と買取で求められる知識や経験は異なります。
なので、バイクの買取に関する知識や経験があっても、バイクに関する知識が無いことは良くあります。
バイクの買取って車体番号が分かれば、車体の車種や年式、大体の相場が分かってしまいます。
あとは、車体ごとの状態を確認して、バイクの買取金額を算出します。
なので、査定で金額は出せるけど、そのバイクの事を全然知らない査定士も正直いますね。
だから、バイク王の査定士がバイクの事をよく知らない事はあり得ます。
④査定士の態度が悪い。言葉遣いも良くない。
これも2013年の特定商取引法の改正前はよく聞きました。
特に査定後に断ると、態度や言葉使いが悪くなる査定士の話は良く聞きました。

査定士はバイクを買取するのが仕事なので、断られそうになると粘る訳ですが、その粘り方が強引だったり、あからさまに不機嫌な態度になる査定士は一定数いました。
でも、これらのほとんどは、2013年の特定商取引法の改正前の話です。
今では、バイク王の社内研修を充実させ、査定時の接客対応は大幅に改善されています。
⑤バイク王を査定に呼ぶと帰らない。いつまでもしつこく粘る。
これも良く聞きましたね。
「バイク王 帰らない」で検索すると、
該当するサイトがいっぱいあるケースですね。
当サイトの記事でも触れています。

これも、2013年の特定商取引法の改正前はよくありました。
こたろーのお客様の中では、仕事が終わってから、査定を依頼していて、夜の8時ぐらいから査定が始まったらしいですが、日付が変わるぐらいまで粘ったらしいですね。
夜中に外で話しているとどうしても声が響いて近所迷惑になってしまうので、根負けして売ってしまったりというのはありました。
でも、2013年の特定商取引法の改正で、消費者(バイクの売り主)が根負けするまでいつまでも粘ったり、恐怖心を抱くような発言は法律に触れる行為として、厳格に定められました。
ですので、いつまでもしつこく居直ったり、粘ったりというのは、減っています。
ただ、バイク王の査定士もバイクを買取するのが仕事なので、ある程度は粘ることが予想されます。
でも、これは、査定中に伝えておきたい2つのことをしっかり守って貰う事で、簡単に断る事が出来るようになります。

⑥査定後もしつこく電話してくる
バイク王が電話してくる理由ですが、簡単に言うと買取の再チャンスがあるんじゃないかというところです。
- 査定したバイクが他の業者に買取りされてしまった
- 色んな業者に査定を申し込んだけど、まだ売っていない
- どこの業者にも査定に出していなくて実はバイクを売ろうとしている方も悩んでいるんじゃないか
バイク王からすると査定後のバイクの行方が分かっていません。
査定後のバイクの行方とお客様の心情の変化を把握するために連絡してきます。
僕がバイク屋で働いていた時も、バイクを売る事を迷ってそうなお客様には電話していました。
「他に売りましたー」という方も多かったですが、
「色々査定して貰ったけど結局迷ってしまって・・、まだバイクは自宅に置いてある」
という方も一定数いました。
そういったお客様に再度アプローチする為の電話ですね。
ちなみに再アプローチから買取に繋げたことは何回かあります。
迷っている方への再アプローチで決めてくれることが多かったですね。
電話に出て断れば良いですが・・。
そういう方は、
「すでにバイクを売りました。」
と伝えましょう。
バイク王の良い噂3選

逆に良い噂も耳にしていました。
これも2013年の特定商取引法の改正以降に耳にする事が増えましたね。
- 複数社査定をしたらバイク王が一番高かったのでそのまま売った
- 田舎在住で他の業者が査定にすら来なかったが、唯一バイク王だけは来てくれた
- レッドバロンと競合したがバイク王の方が高かった
①複数社査定をしたらバイク王が一番高かったのでそのまま売った
何社か査定したけど、
「バイク王が査定が一番高かったのでそのまま売りました。」
という意見は多かったですね。
バイク王は、買取ったバイクの大半を業者オークションに出品して現金化しています。
業者オークションでは落札率が90%ほどあり、バイク王で買取したバイクの大半はすぐに現金化出来ています。
その分、買取金額に反映しています。
また、オークションという性質上、バイク王ではメーカーや車種にこだわらず、幅広い車種で高値買取が実現しています。
このように、すぐに買取ったバイクをすぐに現金化出来るルートを持っているので、その分買取金額に反映出来ています。
②田舎在住で他の業者も査定にすら来なかったが、唯一バイク王だけは来てくれた
バイク王はバイクの買取業界の中でも圧倒的に業界1位です。
全国に240名の査定士がいます。もちろん業界で一番多いです。
拠点も全国にたくさんあります。
それだけの拠点と査定士がいれば、地方都市でも十分対応出来るようになります。
大手の買取業者でも、地方都市での査定に対応しにくいところがありますが、バイク王なら、地方都市でも幅広く対応可能です。
特にエンジンが掛からないバイクは、バイク屋まで乗っていく事が出来ないので、バイク王に出張査定がオススメです。
③レッドバロンと競合したがバイク王の方が高かった

レッドバロンはバイク販売業界1位。
バイク王はバイクの買取業界1位。
よく競合するそうです。
【バイク王の買取の評判】何度も競合した元バイク屋こたろーがまとめます
お互いライバル関係にあるので、査定では負けないような金額を提示していく訳ですが、バイク販売1位のレッドバロンでもバイク王に負けることはあるみたいですね。
特にレッドバロンは出張査定に対応していないので、不動車や車検切れのバイクはバイク王の方が有利なことが多いみたいです。
バイク王の無料お試し査定をしてみる⇒バイク王
昔は悪い噂はありましたが、今ではバイク王の悪い噂は減っています

ここ数年では悪い噂はほとんど聞かなくなりました。
業界1位で買取件数自体が多く、全国規模で事業をしているので少なからず不満や批判はあります。
稀に「時間通り来なかった」とか「査定額が安かった」というのはありますが、
常識の範囲内だと思います。
僕もバイク王に査定をお願いしたことがありますが、交渉で金額が上がったところで、軽く粘って帰っていきましたね。

バイク王の噂は良い噂、悪い噂含め沢山あります。
僕自身もバイク屋で聞いてきましたし、インターネット上の書き込みも多数見受けられます。
2013年の特定商取引法の改正以前は帰らないやしつこい等の悪い噂が多かったですが、現在ではそういった悪い噂は減っています。
昔のバイク王はオススメ出来るレベルに無かったですが、今のバイク王は査定時の対応から査定金額まで自信を持ってオススメ出来るようになっています。
バイク王の無料お試し査定をしてみる⇒バイク王
もちろん、バイク王1社だけの査定ではなかなか査定金額が伸びません。
2~3社競合させることによってより高くバイクを売ることが出来ます。
バイクの車種やメーカーによって競合させるべき業者は異なります。

・・・と言ったら
「何を大袈裟な・・」
と思う方もいるかもしれません。
けど、これは紛れもない事実です。
僕は正しい売り方を知らず、
学生時代に3台売却して
15万円以上損してきました。
15万あればマフラーを買うことも出来たでしょう。
本当に大きな後悔です。
正しい売り方を知らなかった代償です。
その後バイク屋に就職して、
査定士として査定に携わることで
正しいバイクの売り方を覚えました。
バイクを高く売れれば、
欲しいパーツを買えます。
マフラーを変えたり、
ヘルメットを新調したり出来ます。
バイクを高く売るためには
正しい売り方を知ることが不可欠です。
逆に正しい売り方を知らないと
昔のこたろーのように大きく損します。
学生時代に3台買い叩かれて
15万以上損しながらも
査定士としての経験を経て
今では査定交渉の秘訣をお伝え
出来るようにまでなった過程は以下からどうぞ。

