「ドラッグスター400の買取相場っていくらぐらいだろう・・。?」
ドラッグスター400をこれから売ろうかなという方は特に思うはずです。
今回はドラッグスター400の買取相場についてまとめています。
\ 査定だけも可能 /
ドラッグスター400(型式4TR、VH01J)の概要


ドラッグスター400は1996年に発売開始されました。ビラーゴ400の後継機モデルですね。
リジッド(サスペンションが無い状態)に見えるモノショック式リアスイングアームとあわせて、独特のフォルムが人気を呼びました。


1998年にドラッグスター400クラシックが販売されます。
前後ディープフェンダー、ファットタイヤ、フォークカバー等重厚感のあるスタイルが特徴です。
2001年に大幅なマイナーチェンジ。メーターに燃料系が追加、フットボードおよびシーソーペダルの採用などが行われました。
2004年にイモビライザーが搭載。


2009年に排ガス規制に対応し、新たにFIインジェクションを装備したドラッグスター400及びドラッグスタークラシックが登場。
2017年式を最後にH28年排ガス規制に対応することなく生産を終了しました。
先代のビラーゴ400もよく売れましたが、このドラッグスターは本当によく売れました。バイク屋の売れ筋ランキングの上位には必ず入りますね。
- リジット風のサスペンションによるデザイン性
- 比較的故障が少ない
- 豊富なカスタムパーツ
この辺が人気の秘訣だったように思います。
ドラッグスター400の買取で査定士がよく見るポイント
稀にクラッチ板が滑っている車両があります。
特に女性が乗っていた場合、クラッチレバーをしっかり握れていなかった事が原因でクラッチ板を痛めてしまっている車両が時々ありました。
クラッチ板の交換をするにしてもパーツ代と工賃を含めると1万以上は掛かります。基本的には修理せずにそのまま査定に出した方が良いですね。
関連;買取査定前に整備すると得?査定前の整備についてまとめました
ローダウンしてある車両については、車体下側のフレームが削れさびている車両が有ります。車体の下をのぞき込んで、傷がある事を理由に減額する業者もいます。
一度車体の下側を覗き込んでチェックしてみてください。
少々の傷ならタッチアップして綺麗にしておくだけで心証が良いですよ。


ドラッグスターのキーシリンダー付近のネックカバーに白い斑点のような汚れが付いていることが多いです。
この斑点は洗車ではなかなか取れません。これはブレーキマスターの腐食が落ちてできたものです。
ドラッグスターで純正ハンドルの場合、ハンドルを左に切って止めると、ブレーキマスターの真下がネックカバーになります。
雨水を伝って垂れてきて腐食させています。
基本的には洗車しても取れないので、少しでも心証をよくしたい場合は、タッチアップで綺麗にしましょう。
ドラッグスターはカスタム車としても人気が高いです。
労力を惜しまないなら、純正に戻してヤフオク等で売る事でより現金化しやすいです。
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ドラッグスター400の買取相場
今回のドラッグスター400の買取相場は以下のように分類します。
- 1996~2008年式のドラッグスター400 15~44万円
- 2009年式~のドラッグスター400 39~88万円
- 1998~2008年式のドラッグスタークラシック 16~55万円
- 2009年式~のドラッグスタークラシック 39~88万円
ドラッグスター400の買取に必要な交渉術
ドラッグスター400を高く売るためにはどこに売るかも重要ですが、それ以上に査定時の交渉が最も重要になってきます。
以下の講座では口下手でコミュ障の方でも上手く交渉出来るように、バイクの査定交渉のコツをどこよりも詳しくまとめました。


ドラッグスター400のオススメの売却先
おすすめの売却先は以下の3社。
これらの買取業者を競合させることが最も高く売るコツと言えます。