「FTR223の買取相場っていくらぐらいだろう・・。?」
FTR223をこれから売ろうかなという方は特に思うはずです。
FTR223(型式MC34)の概要

ヤマハのTWの対抗車として登場したのがFTR223です。
空冷単気筒のシンプルな構造ですが低回転からのトルクは太く、ダートでの走行性能は非常に高いのが特徴です。
また、ヤマハのTW200から始まったスカチューンの流行により一般的になったストリートカスタム。
当時はエアクリーナーボックスやサイドカバーを取っ払ったスカチューンが大流行していました。

当時スカチューンが流行った影響でノーマルの個体が少ないのがFTRの特徴になります。
2008年式~マフラーに三元触媒を内蔵させ、排ガス規制をクリア。
2016年まで生産されました。

FTR223といえば、トリコロールカラーをイメージする方も多いと思います。
カラーリングによる買取相場への影響は少ないですが、人気カラーであることは間違いないです。
FTR223の買取で査定士がよく見るポイント
先ほども少し触れましたが、スカチューンのカスタムをしている車両が多いです。
ノーマルパーツがある場合はノーマル戻しをして、取り外したパーツを別で売るとより高く売れます。
カスタムされた状態で売却する場合はカスタムを考慮して査定されない場合もあります。
バイクワンはカスタムバイクの買取が得意です。
また、バイクワンのホームページでは無料でオンライン査定も出来ます。
バイクワンの無料オンライン査定をしてみる⇒バイクワン
カスタムの一環でメーター交換しているFTR223を数多く見かけます。
実際の走行距離が分かった方が査定額が伸びやすいです。
取り外したノーマルメーターがある場合は査定時に一緒に見せましょう。
ノーマルメーターが無い場合は査定士から走行距離に関して聞かれます。
自分の分かる範囲で良いので正直に答えましょう。
FTR223の買取相場
年式 | 走行距離 | 査定金額 |
---|---|---|
2000 | 10000~15000 | 70000 |
2001 | ~5000 | 50000 |
2001 | ~5000 | 65000 |
2001 | 20000~30000 | 72000 |
2002 | 5000~10000 | 60000 |
2003 | 5000~10000 | 55000 |
2004 | 30000~40000 | 75000 |
2005 | 5000~10000 | 111000 |
2006 | 20000~30000 | 92000 |
2008 | 10000~15000 | 130000 |
2009 | 20000~30000 | 135000 |
2009 | 10000~15000 | 150000 |
この一覧表はあくまで参考値です。走行距離やバイクの状態、ライバルの存在や交渉次第でバイクの値段は大きく変化します。
参考記事【実録】バイクの走行距離が査定や買取相場に与える影響
FTR223の買取に必要な交渉術
FTR223を高く売るためにはどこに売るかも重要ですが、それ以上に査定時の交渉が最も重要になってきます。
以下の講座では口下手でコミュ障の方でも上手く交渉出来るように、バイクの査定交渉のコツをどこよりも詳しくまとめました。
FTR223のオススメの売却先
この3社がオススメです。
・大手の業者で買取金額が高い
・全国無料出張査定
・査定を断るのも無料
・買取後の名義変更も無料
・クーリングオフが可能
査定時には必ず2~3社で競合させましょう。
比較をしないと提示された査定額が高いかどうかの判断が出来ないですし、
買取業者も競合していないと分かれば、査定金額は低めに出します。
・・・と言ったら
「何を大袈裟な・・」
と思う方もいるかもしれません。
けど、これは紛れもない事実です。
僕は正しい売り方を知らず、
学生時代に3台売却して
15万円以上損してきました。
15万あればマフラーを買うことも出来たでしょう。
本当に大きな後悔です。
正しい売り方を知らなかった代償です。
その後バイク屋に就職して、
査定士として査定に携わることで
正しいバイクの売り方を覚えました。
バイクを高く売れれば、
欲しいパーツを買えます。
マフラーを変えたり、
ヘルメットを新調したり出来ます。
バイクを高く売るためには
正しい売り方を知ることが不可欠です。
逆に正しい売り方を知らないと
昔のこたろーのように大きく損します。
学生時代に3台買い叩かれて
15万以上損しながらも
査定士としての経験を経て
今では査定交渉の秘訣をお伝え
出来るようにまでなった過程は以下からどうぞ。

