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原付は危ない?やめた方がいいの?

原付バイク危ない

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原付に乗りたいけど家族から危ないと言われて反対されたことはありませんか?

実は僕自身も初めて原付に乗る際は反対されたものです。

今回は原付が危ない理由や対処法についてまとめていきます。

これから原付を所有しようかなという方の参考になれば幸いです。

目次

原付は危ないのか

結論から言うと、原付バイクは危ない場合もあります。

”場合もあります”というのは、状況によって危険度が異なるからです。

ではその状況とはなんなのか?

これからご紹介していきます。

原付が危ない理由

原付バイクが危ない理由はいくつかあります。

  • 車体が小さい
  • 速度が出ない
  • 二段階右折
  • 段差に弱い

①車体が小さい

当たり前かもしれませんが、原付バイクは車格が小さいです。

自転車を少し大きくしたぐらいのサイズ感です。

車体が小さいと車から見落とされやすかったり、距離感を見誤る原因にもなります。

「ここにいるとは思わなかった」

「もっと遠くにいると思ったら思ったより近くにいた」

原付バイクだとこういう事故原因になるケースもあります。

②速度が出ない

ここ近年の原付バイクはせいぜい60km/hまでしか出ません。

細い道ならいざ知らず、広めの国道だと流れに乗れず、車にどんどん抜かされることになります(日本の道路交通法では一般道の制限速度は60km/hですが)

速度が出なければ抜かされる回数が増えるので、バイクが車にぶつかってしまうケースもあります。

ぶつからなかったとしても、抜かされ続けるのはストレスでしかないですね。


補足ですが、50ccの場合は制限速度が30km/hとなります。

信号が少なくて長い直線でも30km/h制限です。

逆に危ないんじゃないかいう気もしますが、残念ながら日本の法律には逆らえないです。

関連;原付バイクで40km/hで走っていたら捕まるのか?【スピード違反】

③二段階右折

原付は3車線以上の交差点では一気に曲がることは出来ず、一度直進して交差する交通で向きを変える必要があります。

自動車の免許でも50ccバイクの二段階右折を習うはずです。

ですので、原付に乗らなくてもルール自体は知っている人も多いはず(むしろ知らないと免許取れないです)


ぶっちゃけ、この二段階右折面倒くさいんでしよね。

しかも交差点で一番左端で右にウインカーを出して直進する訳なので、後ろの車が勘違いして巻き込み事故を起こすこともあります。

これも日本の道路交通法がおかしい気がしますが、残念ながら法律なので守らないといけないんですね。

逆に原付を危険にさせているルールな気がします。

④段差に弱い

原付バイクはホイール径が小さく、段差でハンドルが取られやすいです。

50ccスクーターのホイール径は10インチが多いです。


一方、一般の中型・大型バイクのホイール径は17インチが多いです。

ホイール径が小さければちょっとした段差でハンドルが取られやすくなります。

些細なことですが、ホイール径が小さいが故に転倒につながるケースもあります。

原付が危ない・危険と感じるシーン

車体が小さく距離感が掴みにくいという点では、右直事故が多くなります。

車が右折、原付が反対車線で直進の場合ですね。

車から見た場合に原付の車体が小さく距離感が掴みにくいです。

車が「間に合うだろう」というタイミングで飛び出しているのに事故につながるケースもあります。

二段階右折は後ろの車が勘違いして事故に繋がるケースですね。


ウインカーを右に出して直進しないといけないので、勘違いする運転手もいるはずです。

段差に関しては走行中というより、取り回しの際中に倒してしまったりします。

倒れ方によっては自分の体が挟まれることもあるので、危ないケースもあります。

原付は危ないがリスクはある程度減らせる

  • 車体が小さい
  • 速度が出ない
  • 二段階右折
  • 段差に弱い

原付には中型・大型とは違った危険性があります。

「原付は車体が小さいから中型バイクよりも安心」なんてことはないです。

考えようによっては原付の方が危険な場合もあります。

原付バイクの危険性についてまとめました。

これから原付バイクに乗ろうかなという方は是非参考に頂ければと思います。

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