雑記

ヤマハ・トリシティ125,155,300の欠点について

トリシティ欠点

トリシティを検討しているんだけど、何か欠点があるのだろうか

3輪バイクのトリシティは見た目からして気になりますよね。

バイク屋で働いていた時も、お客様側の食いつきが良かったのを覚えています。

 

今回はトリシティは3輪バイクならではの良さもある反面、欠点もあるバイクです。

この記事を最後まで読んで頂ければトリシティの欠点が分かります。

バイク選びの参考になれば幸いです。

トリシティの欠点

トリシティ欠点
  1. ステップが狭い
  2. シートの傾き
  3. 価格が高い
  4. 消耗品の交換代金が高くなることも
  5. 転倒しない訳ではない
  6. 車重が重い

トリシティの欠点①ステップが狭い

ステップ狭いんですよね。

実際に跨った方なら分かるのですが。足を折りたたんで乗るイメージです。

足を投げ出すようにゆったり乗れるものも多いですが、トリシティではそういう乗り方は出来ません。

特に高身長で足も長い方だと窮屈に感じるかもしれません。

 

トリシティはフロント2輪の為、タイヤがスペースを広くとってしまうんですよね。

構造上どうしてもステップ部分が狭くなってしまいます。

対策

  1. 慣れる
  2. 2018年以降のモデルを選択
  3. アメリカンポジションステップを付ける

①慣れる

狭さになれるしかないですね。

慣れてしまえばどうってことはないです。

②2018年以降のモデルを選ぶ

トリシティステップ部

また2018年以降のモデルだと、マイナーチェンジでステップ部のスペースが広くなっています。

これから購入予定の方で狭さ対策をしたい方は、2018年モデル以降が良いでしょう。

155ccに関しては2019年モデル以降です。

③アメリカンポジションステップを付ける

トリシティアメリカンステップ

写真のようなアメリカンポジションステップがあります。

ざっと見た感じアマゾンにはなくてヤフオクだと出品されているものがチラホラ。

トリシティの欠点②シートの傾き

トリシティのシートはブレーキのタイミングでどんどん前に滑っていくんですよね。

シート自体が前に傾斜しているのが原因なんですが、毎度毎度座り直すのも面倒ですよね。

座り直し方が悪ければ転倒のリスクもつきまといます。

対策

対策は2つ程。

  1. シートを交換する
  2. 2018年以降のモデルにする(155ccは2019年モデル以降)

①シートを交換する

シートを変えることで足つきも良くなりますし、シートの傾斜も少なくなります。

ブレーキの度に動く心配も少なくなるので安心して乗れるようになります。

②2018年以降のモデルにする(155ccは2019年モデル以降)

トリシティステップ部

シートが滑るのが嫌だという方は、マイナーチェンジ後のトリシティを選択するのもありです。

  • 2018年以降のトリシティ125
  • 2019年モデル以降のトリシティ155

マイナーチェンジでシート形状が見直され、前に滑りにくい形状になりました。

また足つきも良くなりましたし、ステップ部も広くなっています。

乗りやすさに関しては改良が入ったのは良いですよね。

トリシティの欠点③価格が高い

車種 税込価格 税抜価格
トリシティ125 423,500円 385,000円
トリシティ125 ABS 462,000円 420,000円
トリシティ155 ABS 484,000円 440,000円
トリシティ300 ABS 957,000円 870,000円

トリシティは同クラスのスクーターと比べると値段が高いです。

  • トリシティ125ABS 税込462,000円
  • PCX125 税込357,500円
  • リード125 税込330,000円

例えば125ccクラスで他社種と比べると上記の通り。

頭ひとつ出てしまいっています。

一般的な125ccスクーターは30万円台なので、40万円台はすこし割高です。

 

フロント二輪でフロントフォークも4本。

使われる部品点数が増えている分、値段も高くなりやすいんですよね。

対策

値段が高いのが嫌だという方はトリシティを避けましょう。

スクーターはカワサキ以外どのメーカーも出しています。

「スクーターに乗れればいい」という方はトリシティにこだわる必要はないと思います。

 

また、フロント2輪のバイクは他にもあります。

例えばMP3という車種。

250ccと400ccがあります。

ピアジオというイタリアのメーカのバイクですが、フロント2輪のスクーターであればなんでも良いという方はMP3という選択肢もあります。

トリシティの欠点④消耗品の交換代金が高くなることも

フロント2輪、フロントフォーク4本あるので消耗品の交換が高くなります。

例えば、タイヤ交換するにしてもフロントの料金が単純に2倍ということになります。

ブレーキパッド、ブレーキローターに関しても同様です。

対策

フロントタイヤが2本になれば、フロントタイヤの交換費用も2倍になります。

とはいえ、同じ距離を走ってもタイヤ2本の方が消耗は少なくなります。

同じ重量の負荷を1本のタイヤで受けるか2本で受けるかでは消耗具合が違います。

 

1回の交換費用は高くつくけど、交換周期は長くなるので実質の差は少ないはずです。

トリシティの欠点⑤転倒しない訳ではない

「3輪なら転ばないからいいよね」

こたろー
こたろー
バイク屋でよく言われたセリフです。

これ、結構勘違いする人が多いのですが、トリシティは普通に転倒します。

 

バイクは車と違い傾けて乗る乗り物です。

傾けれなければ曲がることが出来ません。

仮に傾けずにハンドリングだけで曲がる構造にしようとすれば、コーナーでは遠心力で反対側に倒れます。

対策

トリシティの乗り味は普通のスクーターと変わりません。

フロント2輪なので安定感が増すぐらいですかね。

普通のスクーターと同じように乗ればOKです。

ちなみにトリシティ300には「スタンディングアシスト」 という自立システムが搭載されました。

バイクが停止している最中にスタンディングアシストのボタンを押せばサイドスタンドやセンタースタンドが無い状態でも自立出来ます。

あくまで停車時の立ちゴケ防止のシステムなので、走っている時に転倒しないものでは無いので注意が必要です。

トリシティの欠点⑥車重が重い

車種 装備重量
トリシティ125 164kg
pcx125 132kg
リード125 116kg

トリシティ、車重が重いんですよね。

フロントが二輪で部品点数が多いのが理由です。

  • フロントタイヤ
  • ホイール
  • ブレーキキャリパー
  • ブレーキローター
  • フロントフォーク

フロント周りの備品が2倍になれば重量も増えます。

対策

こればっかりは対策が難しいので慣れるしかないですね。

フロント二輪なので重くなる代わりに安定感が増します。

デメリットがある代わりにメリットもある訳なので、ここは目を瞑るしかないです。

 

ここまでトリシティの欠点と対策についてまとめてきました。

ここからはトリシティの強みをまとめていきます。

トリシティの強み

  • 安定感は抜群
  • 悪路も走れる
  • 見た目的に目立つ

安定感は抜群

フロント二輪の安定感は抜群です。

単純に地面との接地点が増えるので、荒れた路面や滑りやすい路面でも安定して走れます。

バイクは走行中にフロントが持っていかれると簡単に転倒します。

フロントが二輪になるとそういった心配も減りますね。

悪路も走れる

フロントタイヤそれぞれにフロントフォークが2本ずつついています。

どういう意味かというと、左右のタイヤで違う高さの段差を乗り越えることができるということです。

例えば、砂利道を走ったとしても、左右のタイヤが路面状況に合わせてしっかりフィットしてくれるので、より安定感が増すんですね。

これはトリシティの強みです。

どちらかのタイヤが高い確率で地面にフィットしてくれるので、悪路でも安定して走ることが出来ます。

見た目的に目立つ

単純に見た目の話です。

バイク屋で並べていても、やはりフロント二輪のバイクは目立つんですよね。

バイクに興味がない人でも興味を示してくれます。

人とは違ったバイクに乗りたいという方には本当におすすめ。

トリシティの欠点は克服できるものもある

トリシティ欠点
  1. ステップが狭い
  2. シートの傾き
  3. 価格が高い
  4. 消耗品の交換代金が高くなることも
  5. 転倒しない訳ではない
  6. 車重が重い
トリシティ強い
  1. 安定感は抜群
  2. 悪路も走れる
  3. 見た目的に目立つ

トリシティの欠点についてまとめました。

フロントが二輪のデメリットもありますが、メリットも大きいです。

何よりも特徴的なので人と違ったバイクに乗りたいとか、目立ちたいという方には最高のバイクです。

 

排気量も125,155,300と豊富に選べます。

自分の用途に合わせて排気量を選べるのはいいですね。

正しいバイクの売り方を知らないと人生損します

・・・と言ったら
「何を大袈裟な・・」
と思う方もいるかもしれません。

けど、これは紛れもない事実です。

僕は正しい売り方を知らず、
学生時代に3台売却して
15万円以上損してきました。

15万あればマフラーを買うことも出来たでしょう。

本当に大きな後悔です。
正しい売り方を知らなかった代償です。

その後バイク屋に就職して、
査定士として査定に携わることで
正しいバイクの売り方を覚えました。

バイクを高く売れれば、
欲しいパーツを買えます。

マフラーを変えたり、
ヘルメットを新調したり出来ます。

バイクを高く売るためには
正しい売り方を知ることが不可欠です。

逆に正しい売り方を知らないと
昔のこたろーのように大きく損します。

学生時代に3台買い叩かれて
15万以上損しながらも
査定士としての経験を経て
今では査定交渉の秘訣をお伝え
出来るようにまでなった過程は以下からどうぞ。

こたろープロフィール
元バイク屋こたろーのプロフィールですバイク屋の店員として1,000台以上買取してきた実績がありますが、学生時代は正しいバイクの売り方を知らなくて損ばかりしてきました。そんな元バイク屋こたろーのプロフィールです。...