雑記

安い大型バイクはどれ?【不人気車種】

安い大型バイク

大型免許を取得したばかり、大型は不安だからなるべく安いバイクで練習したい。

今回は安い大型バイクについてまとめていきます。

ぶっちゃけたくさんあります。

 

安い=物が悪い

と考えがちですが、必ずしもそうではありません。

安いけど隠れた名車や、不人気だけどよく走るバイクもよくあります。

 

実際の評判や僕がバイク屋で培った知識をフル稼働して、1円でも安い大型バイクについてご提案していきます。

大型乗りたいけど、なるべく安いバイクに乗りたいという方の参考になれば幸いです。

安い大型バイクは不人気車種が多い?

ぶっちゃけ、安い大型バイクは不人気車種が多いです。

不人気車種とは、あまり売れないバイクのことです。

 

勘違いして欲しくないのは、人気がないというだけで悪いバイクとは限らない点。

壊れにくいし、よく走るんだけど人気の無いバイクも多いです。

大型バイクが安い理由

安い大型バイクが流通している理由ですが、やはり免許や車検が影響していますね。

 

大型バイクは当然のことながら大型免許が必要です。

昔の免許制度が改正され、今は教習所で大型免許が取得できるようになりましたが、まだまだ大型免許取得者が少ないのが現状。

「とりあえず中型で」

バイク屋で働いていても中型免許までという方はとても多いです。

 

車検がある車両は車検が無い250cc以下に比べて売れにくいです。

これは間違い無いですね。

特に中型バイクを検討している方の半分ぐらいの人は「車検がない250ccを検討」しています。

車検があって、大型免許が必要な大型バイクは必然的に需要が少なくなります。

 

需要が少ない=相場が下がる

 

ので、不人気の大型バイクは安い車種が多いです。

 

車種や年式にもよりますが、人気のある250ccよりも不人気の大型バイクの方が安い傾向にあります。

一般的に考えると排気量が大きいほど値段が高そうですが、中古相場に関しては一概には言えないのが事実です。

びっくりするぐらい安い大型バイクも世の中にはたくさん存在します。

 

ではおすすめの安い大型バイクはなにか?

実際の評判を元に何台かご紹介していきます。

安い大型バイクの車種を大公開

  • 予算30万円台 ZR-7(S) T-Max500
  • 予算40万円台 モンスター900
  • 予算50万円台 GSX1300R 隼 NC750X
  • 予算60万円台 KTM990スーパーデューク CB1300 スーパーボルドール

【安い大型バイク】予算30万円台 ZR-7(S) T-Max500

ZR-7(S)

2019年(コロナ前)に30万円で購入。走行4万キロフルノーマル車。当時バイクはそこまで相場も高くありませんでした。

ゼファー系の4気筒エンジン、使い古された設計からくる耐久性はその通りでほぼノートラブルでした。

よく絞られたシートは身長160cmほどの私にとっても安心して乗れる高さで、つま先が両足つく程度。

立ちごけは一回もありませんでした。

 

フルノーマルながらハンドルの高さは調整できるようスペーサーが標準搭載されています。

またカウルのあるSモデルでは、かがめばヘルメットにも風が当たりません。高速では姿勢の楽さや風防の効果もありとても優秀なバイクです。

約60馬力程と、パワーは無いもののナナハンのトルクは十分で最高速は200km程度でした。燃費も15km/L程度で良好でした。

回せばその分早く、回さなくてもトルクで十分走れるユーティリティプレイヤーとして約3年間、お世話になりました。

コーナーではパタパタと倒れ込みますし、標準的なポジションもありシーンを選ばずに楽しめます。

 

とてもカワサキ車と思えないその優等生なバイクは、エンジンノイズを除いてホンダ車と変わりありません。

カスタムパーツは限りなく少なく、マフラーですら手に入れるのは難しいです。

 

まだ部品は在庫が潤沢にあるようですので、プレミアもつきません。

将来ゼファーの乗せ替えベースとしても価値がある一台です。

上記理由もあってタマ数が少ない割に相場も安く、大型初心者にはうってつけのバイクといえると思います。

T-Max500

T-MAXはヤマハのスポーツスクーター。

直近購入し、乗っています。

個人売買で25万円ほどでの購入ですが、通常の販売店ですと30万円くらいでしょう。

ポジティブな部分は、爽快な機能性と運転時のパワーの扱いやすさです。

デメリットは足つきの悪さ、整備性の悪さの2点です。

ポジティブな点については、さすがフラッグシップということもありよく作られています。

倒せば十分に曲がり、カスタムパーツも十分にあることから走る楽しみがあります。

タイヤもメジャーなサイズですので選択肢が十分にあります。

消耗品は、海外での人気さもあり十分流通しており、しばらくの間はメンテナンス(維持)は可能でしょう。

一方でですが、スポーツモデルでヤマハということもあり足つきは悪いです。乗っているときの快適性と引き換えに、160cmしかない私は片足のつま先で支えているようなイメージです。重心も思ったよりは高いです。

ビクスクとは違います。

 

また整備性の悪さですが、不思議なくらい整備性が悪いです。

プラグ一本から駆動系にいたるまで全くユーザーフレンドリーでないです。

マジェスティといい、Tmaxといいヤマハのバイク自体の完成度は高いのですが、整備を無視した感じなのはなぜなのでしょうか。

とはいえ、安く乗り回せる足としては特におすすめです。

【安い大型バイク】予算40万円台 モンスター900

ドウカティ モンスター900

ネイキッドバイクの中では扱いやすいバイクでかつ、ワイルドな乗り味が申し分ないです。

オプションが必要ですがキャリーバック類を使用することで積載量を増加させ、かつ、積載量が増えてもマシン自体は扱いやすいので、小さい巨人というような印象のバイクです。

 

最高速についても申し分ありませんが、速度が出やすいバイクではないので中速でパワーを発揮させて走るというような印象を持ちます。

エンジン自体の吹けあがりについては、国産バイクのようなスムーズな吹け上がりとまではいきませんが、十分にきれいにエンジンは回っているような印象です。

外国産のバイクでありますが、割とお値段が安く、改造についても割とスムーズに改良を施すことができる点があったりと改良のやりがいもあるバイクだと思えます。

 

ただ、難点としては、ミラーが見えにくい点、マフラーの音が悪く、変にうるさいので改良が必要な点、中速においては暴れやすい特性がある点があり、ちょっと乗るのにコツというものがある点が注意点です。

モンスター900は、扱いにくさが若干強いが故、お買い得な排気量の大きなバイクで、割と市場においては安定した価格でやり取りされているので、ドウカティだからお高いというわけのバイクではないです。

【安い大型バイク】予算50万円台 GSX1300R 隼 NC750X

GSX1300R 隼

誰もが知るSUZUKI GSX1300隼が私は狙い目だと感じます。

とくにペイントカスタムをした車両に関しては値頃感があります。

前オーナーがペイントした好みが出るペイントカスタムですが、中古車市場に流れた時にはマイナス評価になっている場合があり、純正で乗っていたよりも下がった値段で出ていることを目にします。

 

大切に乗り続けていた車両でサーキット走行などの無茶なことをされていない車両を狙い、購入されると非常にリーズナブルな買い物になると思われます。

週末だけ乗って、あとは車庫に閉まっておきたい、妻や彼女を乗せて遠出をしたい、という方にはビックなスーパースポーツがおすすめです。

 

見た目も目を引きますし、国産の車両なので部品に関してもメーカーストックがまだあります。

スロットルを軽く開けただけで、持っていかれそうなくらいトルクがあります。

高速走行などは、安定感も抜群ですし「風」と一体化している感覚があります。

 

購入される時は、足回りと電装系等は確認をした方がよいと思われます。

低走行で電装関係の整備がしっかりされている車両を探し、現車確認して購入されることをおすすめします。

足つきが悪いので、アンコ抜きがしてあるのか、なども購入する際は確認される方がよいと思います。

NC750X

私が中古価格が安く買いやすい大型バイクでオススメしたいのはnc750xです。

このバイクは近年どんどんとバイクの値段が上がっているのに歯止めをかけようとホンダが安さを売りに作られたバイクです。

 

ですがこのバイク安いだけではないんです。

走る楽しみもビギナーのライダーから熟練ライダーまで充分に楽しめるバイクになっています。

マニュアル車の方が安く購入しやすいのでマニュアルで乗りたいという方にもオススメなんですが、このバイク、DCTというAT限定免許でも乗れる仕様があり私はぜひこちらをオススメしたいです。

自動で変速してくれるこのDCT慣れるまでは少し違和感があるかもしれませんが、慣れてくるととても楽で手放せないこと間違いなしです。

 

もちろん手動での変速も可能でスポーティーに走りたいという時には手動で、ロングツーリングで疲れたくない時には自動でという使い方もできる作りです。

信号待ちなどが多い下道でもトルクがあり乗りやすく、高速走行も回せば気持ちよく回りパワー感を感じられるのでストレスなく走れます。

 

またこのバイク跨がってもらえば分かりますが大型のアドベンチャースタイルとは思えないぐらい足つきがよくそこまで車体の重さも苦にならないのもオススメポイントです。

その他にもメットインもあり荷物の収納も便利で、グレードによってはグリップヒーター、ETCもついているのでこの値段でこの快適さ、楽しさを買えるのは本当にオススメです。

【安い大型バイク】予算60万円台 KTM990スーパーデューク CB1300スーパーボルドール

KTM990スーパーデューク

KTM990スーパーデュークは以前に所有していたバイクで日本のCMで見かけたことから乗ってみたいと考えていたバイクでした。

中型バイクからの乗り換えでしたがまず驚いたのが圧倒的なパワーとコーナリングの性能の高さです。

日本では球数もすくない上に整備できるのがKTMショップになるので整備性は高いとは言えませんが加速がすさまじくてこれだけでも購入した甲斐がありました。

また、スタイリングもストリートファイターのようでとても格好がよいですし、レーサーレプリカやスーパースポーツのようなスタイリングではなく街乗りでも溶け込むスタイリングは魅力的なポイントだと思います。

 

中古のバイクショップで購入すると割高にはなりますが、ヤフオクなどで購入することによって40万~60万程度でも十分購入することができるのもお金がない人にとっては魅力的なポイントなのではないでしょうか。

また、このバイクはサスペンションが非常に高性能なのでバイクが路面に吸い付いているかのように錯覚するほどしっかりとした足回りなので一度体験してみて欲しいと思います。

大型バイクの中では乾燥重量も軽い部類なのであまり重すぎるバイクはちょっと・・・という人にもおススメできます。

ホンダ CB1300スーパーボルドール

1300ccと聞くと、大排気量、ビッグバイク、などと感じるかもしれません。

しかし、今回お勧めする「ホンダCB1300」はまたがってみると案外「CB750」とあまり大差ありません。

少々クランクケースの幅が広いかな?と感じるくらいです。

 

走りだすと大型教習で多く乗られていた「CB750」よりパワーがあるのがすぐわかります。

トルク感がたっぷりあります。さすがに750ccと1300ccの差を感じます。

アクセルをひねると、腰の下から「持っていかれる」のがわかります。

教習車で乗っていた「CB750」も初めに乗った時そう感じましたが、さすがは1300cc余裕が違います。

それでいて、教習車の「CB750」と勝るとも劣らない乗りやすさです。

 

その「CB1300」にハーフカウルの付いたモデル、それが「CB1300スーパーボルドール」です。

種別でいえばネイキッドモデルになりますが、このハーフカウルがあるのとないとでは「高速道路運転」で差が出ます。

高めのスクリーンは高速走行での疲労度を低減してくれます。

カウルはついていますが、ハンドルのポジションはあくまで「リラックスポジション」です。

低めのハンドルポジションを見た目で好む人もいると思いますが、このスーパーボルドールのポジションは絶妙です。

ワインディングを走っていても、高速道路を使ったツーリングでもこのハンドルポジションは楽です。

それでいてスポーツ走行もこなせます。

1300ccもあるのです。余裕があります。

 

その「CB1300スーパーボルドール」、2007年から2013年式が狙い目です。

走行距離1万キロから2万キロ台のもので60万円程度で購入することも可能です。

1300ccのビッグバイクがこのお値段はよい買い物だと思います。おすすめします。

安い大型バイクは不人気車種が多いが、初めての購入にはおすすめ出来る

安い大型バイクについてまとめました。

ぶっちゃけ不人気の車種が多いですが、バイクが壊れやすいとか重大な故障が出やすいということではありません。

需要が低いだけで隠れた名車や、よく走るバイクもたくさんあります。

 

少しでも安い大型バイクを探している方は、今回の記事を参考にしていただければと思います。

正しいバイクの売り方を知らないと人生損します

・・・と言ったら
「何を大袈裟な・・」
と思う方もいるかもしれません。

けど、これは紛れもない事実です。

僕は正しい売り方を知らず、
学生時代に3台売却して
15万円以上損してきました。

15万あればマフラーを買うことも出来たでしょう。

本当に大きな後悔です。
正しい売り方を知らなかった代償です。

その後バイク屋に就職して、
査定士として査定に携わることで
正しいバイクの売り方を覚えました。

バイクを高く売れれば、
欲しいパーツを買えます。

マフラーを変えたり、
ヘルメットを新調したり出来ます。

バイクを高く売るためには
正しい売り方を知ることが不可欠です。

逆に正しい売り方を知らないと
昔のこたろーのように大きく損します。

学生時代に3台買い叩かれて
15万以上損しながらも
査定士としての経験を経て
今では査定交渉の秘訣をお伝え
出来るようにまでなった過程は以下からどうぞ。

こたろープロフィール
元バイク屋こたろーのプロフィールですバイク屋の店員として1,000台以上買取してきた実績がありますが、学生時代は正しいバイクの売り方を知らなくて損ばかりしてきました。そんな元バイク屋こたろーのプロフィールです。...