「ZRX400-2の買取相場っていくらぐらいだろう・・。?」
ZRX400-2をこれから売ろうかなという方は特に思うはずです。
今回はZRX400-2の買取相場についてまとめています。
\ 査定だけも可能 /
ZRX400-2の概要
往年の名車、Z1000R(ローソンレプリカ)をモチーフにしたカワサキの400㏄水冷ネイキッドです。
ZRX400といえば、ビキニカウルを装備した各目のZRX400と、丸目のZRX400-2があります。


1994年に登場


1995年に登場
今回は丸目のZRX400-2(1995年式~)についてまとめていきます。


カワサキの400㏄ネイキッドではゼファー400が同時期にいました。
ただ、ZRX400はZZR400の水冷エンジンを採用し53馬力に。
走りに特化したバイクであることが伺えます。
ZRX400-2は1994年に登場したZRX400に遅れること1年。丸目バージョンとして登場しました。
丸目、角目は好みが分かれる所ですが、どちらも人気が高いです。
1998年にはZRX400と同様、フルモデルチェンジします。


- フロントブレーキはトキコ製の6ポットキャリパー
- アルミ製サイレンサー
- 前後ラジアルタイヤ
- K-TRICスロットルポジションセンサー
ZRX400-2にはライムグリーンカラーが無いんですよね。
2004年にイモビライザーが付きます。
2008年式を最後に「平成19年排出ガス規制」の影響で販売終了します。
ZRX400-2(型式ZR400E)の買取で査定士がよく見るポイント
80年代のカワサキ車程ではないですが、走行距離が伸びるとカムチェーンのジャラジャラ音が鳴りやすいです。



ZRX400-2だけでなく古めで走行距離が長いカワサキ車は全体的に鳴りやすい。
チェーンの張り具合を調整しているカムチェーンテンショナーを交換することで改善する場合もありますが・・。
エンジン内のパーツです。パーツ代と工賃だけでも1万以上かかるのでそのまま査定に出した方が賢明です。
ZRX400を丸目仕様にしているケースも見受けられますが・・。



ZRX400が丸目仕様になっている場合、元々が角目だったことは特定出来るの?
車体番号とカラーリングで特定可能!
角目のZRX400の車体番号は、ZR400E-0‥と続きます。
丸目のZRX400-2の車体番号は、ZR400E-3‥と続きます。
ZR400E-3‥の車体番号なら純正で丸目だった訳です。
また、ZRX400-2にはライムグリーンの設定がありません。
外装を載せ替えたり、オールペンしていれば話は別ですが、丸目のライムグリーン外装だった場合は疑った方がいいですね。
稀に族車仕様にしているZRX400-2が見受けられます。
非合法箇所が多いとそれだけで査定額が下がります。
ZRX400-2の買取相場
モデルチェンジ前の1995~1997年式と、モデルチェンジ後の1998年~で分けました。
モデルチェンジ前の1995~1997年式
1994~1997年式のZRX400の買取相場は、40~66万ぐらいです。
モデルチェンジ後の1998~2008年式
1998~2008年式のZRX400の買取相場は、46~130万ぐらいです。
ZRX400-2の買取に必要な交渉術
ZRX400-2を高く売るためにはどこに売るかも重要ですが、それ以上に査定時の交渉が最も重要になってきます。
以下の講座では口下手でコミュ障の方でも上手く交渉出来るように、バイクの査定交渉のコツをどこよりも詳しくまとめました。


XJR400Rのオススメの売却先
ZRX400-2のおすすめの売却先は以下の3社。
これらの買取業者を競合させることが最も高く売るコツです。